11月19日新作発売!伝説のリアルファイトパーティーゲーム「桃鉄」の魅力を語る記事
はじめに
皆さんこんにちは。小中学校の社会のテストを桃鉄に助けられた男、ユウキです。
今回は祝★桃鉄の完全新作発売!ということで、桃鉄をやったことのない人でも桃鉄を買いたくなるような記事を書いていきたいと思っております。実はこの記事を書き始めるのが発売日前日の16時…リニアのようなスピードで書くため、誤字脱字などがあるかと思いますがその辺は多少目をつぶっていただけると幸いであります…
今回は、このゲームの魅力を大きく四つにわけて紹介していこうと思います!
・その前に基本説明!桃鉄ってどんなゲーム?
これがわからないと元も子もないので軽く説明を。ある程度知っている方は飛ばしてもらってもOKです!
ルールは簡単!サイコロを振って日本全国を飛び回り、最後に一番お金を持っている人が勝ちです。これだけだとめちゃくちゃ簡単で単純なゲームに見えますが、
- 「カード」を使った戦略的思考
- 貧乏神(ボンビー)の擦り付け合い
- 時折発生するイベントへの適応力
などなど、このゲームならではの面白要素がかなり存在しています!この辺は実際にプレイして楽しむのが一番だと思いますので、あまり深く触れないでおきます…
そして桃鉄というゲームにはとある別名が存在しています。それは、、
「友情破壊ゲーム」
です。…こういうの好きな方、結構多いんじゃないでしょうか。実はこれがこのゲームに多くの人が惹きつけられる最大の魅力といっても過言ではないかもしれません。これについては後々また触れることになると思いますので今は割愛させていただきます。
魅力その1
誰とでも真剣勝負が楽しめる!
お待たせしました。いよいよ本題に入っていきます。
サブタイトルの通りですがこのゲームは、あまりゲームに触れる機会のないおじいちゃんおばあちゃん、お父さんお母さん、子どもたち、友人、恋人、知らない人、などなど本当にどんな人とでも楽しむことのできるまさに「王道パーティーゲーム」なのです!
昨今のゲーム業界は、「eスポーツ」だのなんだので盛り上がりを見せています。ですが、ゲーム人口が増えている反面、敷居の高さが上がっているというのもまた事実。誰もが純粋に楽しめるゲームというのは年々減りつつあるのではないでしょうか。こういう時代だからこそ、桃鉄のようなパーティゲームが求められると私は考えます。
全くの別ゲーにはなりますが、だれが遊んでも面白いローカルテーブルゲームを多数収録した、「世界のアソビ大全51」が令和の時代に空前の大ヒットを成し遂げました。今の時代のゲームに「普遍性」が求められているというのは、この作品が既に実証済みなのではないでしょうか。
また、この作品では「プレー動画投稿応援キャンペーン」といった配信者向けのキャンペーンも実施するそうです!(※桃太郎電鉄公式Twitter参照)
様々な配信者様がこのゲームの実況動画を投稿することだろうと思います。2020年、2021年のキラーコンテンツとなること間違いなしのこのゲームをきっかけに、動画投稿を始めてみませんか??(公式の回し者ではないです)
魅力その2
感情が右往左往!?揺れ動く友との信頼関係
先ほども多少触れましたが、恐らくこれがこのゲーム最大の魅力であると私は考えます。
遊ぶ時の楽しみが損なわれないようあまり深くは触れませんが、まずはあいさつ程度に。どのような嫌がらせができてしまうのか、という例を軽く紹介させていただこうと思います。
- 進行方向にうんち置かれる
- 所持金を一瞬で0円にされる
- 気分次第で特定のプレイヤーをとことん潰しにかかることもできる
- 目的地(ゴール)にうんち置かれる
- オナラかけられる
- 特定のプレイヤーの近くにうんち置かれる
- 時限爆弾渡される
などなど…いくつか屈辱的なものも存在していますね。もちろんほかにも様々な嫌がらせが数多く存在しています。そしてこれらの嫌がらせは基本的にプレイヤーの心持ち次第で実行するか否かを決定することができます。(決定権を委ねられるのがまたいやらしいのですが)
このゲームの勝率を上げるためには、プレイ前に対戦相手にアイスを奢っておく、友人の弱みを握っておくなどの心理作戦も必要になってくるということです。こういうゲーム、珍しくないですか?
ちなみに私はこのような最低極まりない行為をして勝つことはあまり好きではないのですが、実際にやってみるとこれがめちゃくちゃ気持ちいいんです。またやりたくなります。
しかしこれは対戦相手も同じであるということを忘れてはいけません。ゲーム序盤で優しかった彼が、生涯で一度も怒ったことのないような顔をしたあの子が、ゲーム終盤には見るも無残な表情に変わっていること間違いなしです。心してかかりましょう。
※逆に卑怯な手を使わずに戦うことで、相手に人間性の差を見せつけるという高等テクニックもあります。
魅力その3
日本に詳しくなれる!
さて、ブラックな話題で盛り上がりすぎてしまいましたが、このゲームは実際の地名、特産品を扱っていたり、その地域のお祭り、行事を模したイベントが数多く存在したりしてします。つまり!このゲームをやっていると自然に思考力が身についたり日本についての知識が身についたりします!この記事を読んでくれているお父さんお母さん!お子さんの学力向上のためにも、今年の年末休みで一緒に遊んでみてはいかがでしょうか。
また、物件やイベントなどは作品ごとに内容が違ったりするので、今作を遊んでみてハマってしまった方々はぜひ過去作の遊戯もご一考ください!特定の地域に特化した作品なんかも存在します。
魅力その4
他のゲームでは味わうことのできない、ヤバすぎる絶望感
語彙力がヤバくなってきました。
実はこの作品、まともにプレイした場合かなり長時間の戦いとなります。最近の対戦ゲームでは珍しいですかね??なんと最大100年の設定で遊ぶことができます。
ただし、100年といっても当然リアル時間の100年ということではなく…過去作の桃鉄では、4人で1年をしっかり行うと、だいたい30分くらいになります。つまり100年だと…
単純計算で1プレイ50時間かかります。休まずにプレイを続けても約2日もかかる計算になりますね。なので夏休みなどの長期休暇で友達の家に行って泊まり込みで桃鉄…みたいな青春も悪くないんじゃないですかね。っていうかこういう人結構いるみたいです。
だいぶ話がそれてしまいましたが、つまりこの長いプレイ時間も相まって、1つの絶望の大きさが半端じゃないことになるということです。そしてこの絶望を語るうえで欠かせない存在となるのが貧乏神(ボンビー)です。
ボンビーは、目的地(ゴール)から一番遠い人に憑りつき様々な悪行をプレイヤーにしてきます。これが嫌なのでプレイヤーは必死に目的地を目指します。
その中でもボンビーが「変身」したときの絶望感はヤバすぎます。特に最強のボンビーである、「キングボンビー」に変身したときはもう一巻の終わりです。プレイヤーは何とかしてほかのプレイヤーに擦り付けるか、諦めて泣き叫ぶか以外できることはありません。
キングボンビーの悪行はどれもとんでもないものばかりですが…
その内容は君の目で確かめよう!!
終わりに
どうでしょうか、買いたくなりましたでしょうか、逆に買いたくなくなっちゃったかもしれません申し訳ありません。
初めての人は、最初は10年程度プレイしてみて様子をみたほうがいいという意見もあるかもしれませんが、私はこのゲームの魅力を最大限引き出すために、いきなり100年プレイをすることをお勧めします。
ほかのゲームでは味わうことのできない感情の起伏を体感していただければなと思います。
桃鉄最新作は11月19日発売です。明日です!
私は早めに寝て明日に備えようと思います。それでは、、
桃太郎電鉄の世界へ出発進行!!!